ロッシュ村から届いたうれしいニュース
―ハイチの給水支援 第2フェーズがスタートしました―
混乱が続くハイチですが、ロッシュ村から明るい知らせが届きました。
私たちが支援している給水活動が、ついに第2フェーズへと進み、4月下旬から新たなステップが始まりました。
今回もまずは村の集会を開き、今後の作業内容や水の使い方について、村民の皆さんと一緒に話し合いました。あわせて、水の使用が始まった後の料金についても意見を交わし、みんなで合意を形成しました。
「お金を払うのは大変だから無料にしたほうがいいのでは?」という声もありますが、もしも設備が壊れてしまったとき、修理費用がないと使えなくなってしまいます。残念ながら、ハイチにはすでに使われなくなってしまった井戸や貯水槽などの施設がたくさんあります。NGOは設置費用を支援することはできても、5年後、10年後の維持管理までを支援し続けることは難しいのが現実です。
だからこそ、住民自身が少しずつでも維持費を負担し、協力して水を守っていくことがとても大切なのです。



私たち「ハイチ友の会」では、設備(ハード面)の支援だけでなく、水の使い方や日々の維持管理といったソフト面の支援にも力を入れています。
遠隔でのやり取りは限界もありますが、これまで現地で築いてきた村長さんや村人の皆さんとの信頼関係を大切にしながら、これからも一緒に取り組んでいきたいと考えています。
現在、数キロにわたるパイプの敷設作業が進行中です。暑い中での作業は大変ですが、「水が自分たちの村に届く日」を思い描きながら、村の人たちは希望を持って一歩ずつ進んでいます。
私たちの活動は、みなさまのあたたかいご支援によって支えられています。これからも、現地の人々と共に歩む持続可能な支援を、どうぞ見守ってください。


